星の杜中学校・高等学校
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菅菅菅菅菅ぼ48菅 和範Kazunori Kan大山 玲Rei Oyamaスポーツ推進ディレクターサッカー部 副顧問高校2年生担任サッカー部 顧問高校2年生担任部活動が増えてきて、学校の雰囲気は変わりましたか。部活動をやる子が多くなってきたので、雰囲気は変わってきました。放課後、校庭でサッカーをやっている、体育館でバレーボール部の声が聞こえてくる。学校全体に活気が出てきたという感覚がありますね。大山 開 校 当 時 に比 べるとい い 意 味で 賑 や か になってきています。体育館では床がキュッとなる音やボールを打つ音。外に出ればサッカー部が声を出しながらパス練習をしたり、テニスコートでは、ボールをポンポン打っている音が聞こえたり。印象がガラッと変わってきていて、学校の雰囲気も良くなってきていると思いますね。部活をやっていなかった子にも良い影響を与えていて「私もやりたい」という子も増えてきています。「友達が部活を頑張っているから、私は勉強頑張る!」というムードも、少しずつ出てきていると感じています。星の杜の部活動で、大切にしていることは何ですか。部活動は学校教育の一環として考えています。部活動を通して子供達の成長や、非認知スキル能力向上に繋げていくことを大切にしています。もちろん勝つことも求めますが、勝利至上主義ではありません。技能の向上だけでなく、人としての成長、両方を追求していきます。たとえ勝利を勝ち取れなかったとしても、自分達が設定した目標を達成することが大事であると思っています。む」。勝ちを求め過ぎてしまうと、選手もやる気をなくしてしまうことがあります。「楽しむ」という考えは学校全体に浸透していて、星の杜はどの部活動も笑顔が多い。指導者も楽しんでいると感じています。もう一つ大切にしていることは、生徒自身が主体的に活動するということ。そのために、「全員何かのリーダーになろう」ということを伝えています。キャプテンや副キャプテンといったリーダーだけではなく、全員が何かしらの役割を与えられるようにしようと。人は役割を与えられると嬉しいですし、責任感が出て、帰属意識も生まれます。この考えはまだ始まったばかりですが、星の杜の校風には合うと思っています。かが分かりやすくなるので、動きも変わってくるんですよね。大山 キーワードとして一つ 挙 げるとしたら「 楽し大山 役割を与えられると、自分自身が何をすべき部活を頑張っている姿を他の生徒達が見ることができて、良い影響を与えているんだろうなって思います。それがスポーツの良さでもあるので、そういったところから成長していってほしいですね。お二人はサッカー部の顧問ですが、部としてのビジョンはありますか。大山 最終目標は国立競技場に立つこと。全国高校サッカー選手権大会でベスト4以上に入らなければ試合ができないピッチでプレーすることです。何年かかるか分からないですが、□り着きたいと思っています。現在4部リーグ所属ですが、まずは県でベスト8に入るという目標を掲げています。そして、周囲から応援される「チーム」、「人」になるという目的意識を持って、選手達と共に取り組んでいます。今年初めて、サッカー特待生の入学がありました。昨 年の成 績は決して良 い結 果で はなかったのにもかかわらず、サッカー部に入部してくれたんです。決してサッカーだけをやれば良いわけではなく、星の杜の学校の方針と部活動の方針をきちんと説明した上で入学してくれているので、そこに魅力を感じ共感してくれたんだと思います。私の方が年上ですけど、信頼している大山先生をサポートしながら、その大きな目標を実現できるよう一生懸命頑張りたいと思っています(笑)星星のの杜杜が考える2012年から栃木 SCに加入、2020年シーズンにキャプテンを務めた。現役引退後、サッカー選手としての経験や、父親としての実体験から「さまざまな経験、学び」に触れる機会を作るために「株式会社WAQUOISE」を設立。2024年4月から星の杜で教員として勤務。宇都宮市出身、栃木SCジュニアユースではU-15全国大会でベスト8入り。高円宮杯U-15では全国大会に出場。高校時代はチームのキャプテンとして活躍。国体メンバーにも選出され、全国高校サッカー選手権栃木大会準優勝。関東高校サッカー大会優秀選手賞獲得。2023年4月から星の杜で教員として勤務。 部部活活動動って?

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